
迎 海斗さん
Kaito Mukae
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター所属 長崎県出身。新卒入社5年目。大学を卒業後に新卒入社し、鹿児島支店に配属される。信頼する上司のもとで社会人として基礎を培い、チャレンジポストに挑戦。入社5年目で支店長として宮崎支店に着任し、現在に至る。

杉本 修平さん
Shuhei Sugimoto
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター所属 奈良県出身。新卒入社15年目。人事部に所属し、新卒採用を担当。

河野 優依さん
Yui Kawano
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター所属 熊本県出身。2023年9月に中途入社。
現在は人事部に所属し、学生と最初に接する担当者として、新卒採用にあたっている。
社風として根づいた、ベンチャーDNAが開花する
『チャレンジポスト』は通常の異動とは別の制度で、自分が希望する部署や業務に自ら手を挙げて挑戦する、いわゆる逆指名制度だ。年に一度のペースで中島社長から「チャレンジポストを実施します」とアナウンスがあり、「我こそは!」と思う社員がメールで応募する。通常の異動希望は所属長を通じて人事部に伝えられ検討されるが、『チャレンジポスト』はトップに直接アピールできる点が特色と言える。


私も就職活動でさまざまな企業研究をしましたが、自らの意思でトップにアピールする仕組みがある会社は珍しいです。自立した精神を育みたいという社員への思いが、仕組みとして確立したのだと思います。

ベンチャー魂あふれる風土づくりと同時に、決してトップダウンではなく、本人の意思を尊重した風通しの良さを根づかせたいという思いから、始まったのかもしれません。
『チャレンジポスト』に寄せられる希望は、「〇〇プロジェクトの責任者をしたい」「新領域に挑戦したい」「新しい部署を作りたい」「新しい会社を立ち上げたい」「〇〇サービスに挑戦したい」などさまざまだ。
AHCGには新たな仕事にチャレンジする風土が根づいている。例えば、東京で本格展開する事業への募集、低迷していた既存事業の立て直し、障がい者の雇用を守るための新会社設立、一次産業支援における事業拡大プロジェクトなど、さまざまな場面で自ら手を挙げチャレンジする社員が続々と現れた。いずれも現在は軌道に乗って収益事業へと育ち、本人たちも着実なキャリアアップを成功させている。
自ら意思表示して、道を切り拓く。創業以来大切にしてきたベンチャーのDNAを、しっかりと受け継ぐ社員がAHCGには数多くいる。

社内で打ち合わせを行う杉本さんと河野さん。新卒採用だけでなく、人事制度の見直し等も重要な業務の一つだ。
2024年4月1日、26歳の最年少支店長が誕生
2024年4月、現在宮崎支店で支店長を務めている迎さんは、『チャレンジポスト』で夢を叶えるスタートラインに立った。現在入社5年目の26歳。2021年に新卒入社し、配属された鹿児島支店で3年間、ビジネスマンとしての基礎を培った。宮崎支店は2000年に開設された支店だ。
その宮崎と鹿児島の両支店を管轄するのは、迎さんの上司でもある、鹿児島支店の吉永支店長。宮崎支店の業績アップとマネジメントに苦心していた。

吉永支店長は、私が「こんな風に仕事ができる人間になりたい」と思える、心から尊敬する上司です。そんな方に3年間育ててもらえた。だからこそ「吉永支店長の役に立ちたい」と常々思っていました。
迎さんは、新入社員研修の時から「最年少支店長になります!」と宣言し、チャレンジポストでもその気持ちを伝えていた。当時の宮崎支店の状況もあり、2024年3月、迎さんの入社以来の思いが現実となった。

3月の下旬に吉永支店長に呼ばれ「4月1日付で宮崎支店長をやってもらうことになった」と告げられました。びっくりするやら、嬉しいやら。「よし!やってやるぞ!」というエネルギーが腹の底から湧いてきて、全身にみなぎりました。

迎さんが提出した『チャレンジポスト』。
宮崎支店を、成長率NO.1の拠点に
宮崎支店のメンバーは迎さんを含めて4名。そして公共事業を担当する契約社員の方々が12名という陣容だ。

小規模な拠点だからこそ、飛躍できる可能性が高いと感じました。まずは、年間売上高を2倍にし、営業利益をしっかり出します。そのために解決すべき課題に、現在取り組んでいるところです。
迎さんにとって、めざしたいロールモデルは上司の吉永支店長だ。3年間ずっと、その背中をそばで見続けてきた。支店長の卓越した営業力や、「この人から買いたい」と相手に思わせる人間力。支店全体を包み込む器の大きさや、メンバー1人ひとりの個性に合わせて丁寧に導くリーダーシップ。年齢にも経験値も大きな開きがあるので、一朝一夕で追いつけないのは承知している。それでも、今の自分にできる最大限の努力と情熱で、吉永支店長に追いつきたいと思っている。
着任して1年、現状はいまだ理想と現実のギャップのさなかだ。当面の目標は、「人材派遣では派遣件数を増やすこと・人材紹介では事業の認知向上と安定した仕組みづくり・公共事業では新たなチャレンジにつながる行政との信頼関係深耕」と掲げている。そして支店長として2年目を迎え、「今期は変革を示す実績を出したい」と表情を引き締める。

宮崎支店のメンバーと、打合せをする迎さん。

1年目は経験の浅い私が着任して、現場もずいぶん戸惑ったでしょう。だから教えてもらうという謙虚な姿勢でメンバーと接し、リーダーとして何をすべきか考え続けました。1年経って「頼られている」と思える瞬間が増えてきたように感じます。メンバーから「今までやっていなかったことにチャレンジしてみたい」という声も上がるようになりました。私自身の課題としては、リーダーとしてもっと明確に指示を出し、リーダーシップをとらなければと感じています。
自ら手を挙げて背負った、宮崎支店長という重責。現場の実情を把握する中で、新たなビジョンが明確になってきた。
最優先で解決すべき課題は、宮崎に拠点が開設されて四半世紀になるにも関わらず、いまだシェアや認知度が低い点だ。宮崎経済圏において、アソウ・ヒューマニーセンターが必要不可欠な会社として認知されるためには、思いきった取り組みが必要になる。人材派遣、人材紹介、公共事業の案件数を増やすためにも、あらためて実践的な行動で人脈を拡張し、地域活性化に向けた多様な取り組みを進めていかなければならない。

長崎で生まれ育ち、鹿児島で学生時代を送って社会人生活をスタートさせ、今はチャンスをもらって宮崎という舞台に立たせてもらっています。「地域活性化」は私にとってのライフワーク。このチャンスを必ず成果に結びつけます。そして、有言実行する人間として、AHCG全体に影響を与えたいと思っています。

多彩な提案ができるグループメリットで、宮崎に新風を
現時点では、宮崎県下におけるアソウ・ヒューマニーセンターのシェアは小さい。しかし、競合他社の多くが体質的に縦割り組織という特徴を示しているのに対して、AHCGはグループ間・事業部間の距離がとても近く、そこに事業躍進に向けた大きな可能性がありそうだ。


宮崎ではこれまで、AHCGのスケールメリットを十分に生かしきれていなかった。お客さまのニーズに対して、AHCGには多様なソリューションを提案できる実力と実績があります。あらためて原点に立ち返り、幅広い提案力やスピード感のある行動力を存分に発揮して、宮崎に新たな拠点を開設する気持ちで臨みます。

迎さんはとても頑張っています。彼の若さとチャレンジは素晴らしい。その情熱がまわりを動かし、誰もが応援したくなります。

私の入社動機は風通しの良さでした。先輩社員との座談会には迎さんも参加され、興味深い話をたくさんして下さいました。当社は「挑戦したい」という気持ちをみんなが応援する社風。意見を言える環境や伝えやすい制度も整っているし、人の夢を笑わないっていいなと感じました。
『チャレンジポスト』でチャンスをつかんだ迎さんの本領が、いよいよ発揮される。中島社長が植えたベンチャー魂の種が、これまでも幾度となく芽吹き、枝葉を伸ばし、花を咲かせてきた。迎さんが一体どんな花を咲かせるのか、彼の動きから目が離せない。
中島社長はそこに当社の企業文化であるベンチャー魂を見出そうとしているように感じます。常々「〝サラリーマン〟になるな、全員が経営者目線で当事者となって仕事をしろ」と言っていますから。