「何のために仕事をするのか」。
これは、働く上できちんと考えてほしいことです。
知的障がい者を雇用している
日本理化学工業の大山会長より学んだことですが、
人が幸せになるためには4つの法則があります。
人から愛されること、
人から褒められること、
人から必要とされていること、
人のお役に立てること です。
現在、仕事でよい成績を収めている人は
結果的に人のお役に立てているということです。
しかし、幸福になるためには順番があります。
自分の仕事が人のお役に立てているのか、
人から必要とされているのかということが大前提です。
それができてからこそ、人から褒められ、愛されます。
この順番が逆になると人から嫌われないように・・・
と生きるだけのただの八方美人です。
人間は幸福になるために生きています。
不幸になるために生きているのではありません。
幸福になるためにもこの原理を理解して頂きたいです。
どの仕事でも、数値だとか目標だとか掲げていると思います。
これを理論で理解される方がおりますが、
結果として必要とされたらその目標を達成できるということです。
人間にはそれぞれキャパというものがありますので、
人によっては他の人の半分の仕事量でいっぱいになる人もいます。
少ないキャパでもフルアクセルで頑張っている人には私は何も言いません。
しかし、まだキャパがあるのに手を抜いている人には色々と厳しいことを言います。
自分のキャパ以上の仕事をしているか、考えてみてください。
そして、そのキャパは自分で広げるんだ!と思わない限り広がることはありません。