強い社会人

新入社員も含めまして、働くすべての人に共通することですが、
強い社会人とはどういう人のことをいうのでしょうか。

手取り足取り教えてもらうのではなく、仕事ができる人から
やり方や考え方を盗むことができなければ、
強くはならないと言うことです。

有名な寿司屋の大将がいつも言っていました。

毎年新人を迎えるけれど、こいつは可愛いと思って目をかけて
手取り足取り教えても伸びない人は伸びないそうです。
逆に、可愛げがなく背中をむいて寿司を握っていると思っていても、
師匠の仕事ぶりを盗むことができれば一人前の寿司屋になるそうです。

その人に学ぼう、盗もうという姿勢がなければ
いい仕事はできないし、立派な社会人にはなりません。

仕事道に完璧はありません。
新入社員であろうが、社会人何年目だろうが、
ベテランであろうが関係ありません。
常に成長し続けなければいけないのです。