私がいつも気にかけて見ているのが「善」と「偽善」です。
良い所を見るだけでなく、悪い所は悪いと言ってあげられるのが本当の「善」なのです。
面接をする時もただ優しいだけではなく、社会人になったらそれでは通用しないと伝えてあげることで、数年後「あの時が人生の転機でした」「あの時に言ってくれたから社会人として成長しました」と戻ってきてくれたらそれでいいのです。
その人のためを思い「こうした方が良いよ」と言ってあげ、その人が本当の意味で、気付いて良い道を歩けること、これが本当の「善」です。
良い事ばかり言う、上辺だけの「偽善」は、本音ではありません。
弊社の社員は深く考える人間であって欲しい、私は社長としてそう思っております。